リビング 開閉壁で仕切る
開閉壁で仕切る場合は、レールを躯体に埋め込んだり、壁を作ったりして、大掛かりな工事が必要になる可能性があります。
ただし、これまでの事例と比較すると、見た目が美しく、スペースも家具に比べて少なくてすむのがメリットです。
程よい透け感と色味で圧迫感が少ないタイプです。
光彩を生かした部屋作りに。
1個前の事例と似たようなデザインですが、開閉壁がある床部分を見てもらうとレールがないので、これは上吊タイプ。
溝に埃が溜まって、掃除が大変!!なんてことがありません。
ルーバー式になったダークな色の開閉壁。
昔、こんなデザインのクローゼットが流行ったことがありますね…。
部屋を完全に仕切りたい場合は、こんな濃い色でも良いかも。
今度は真っ白なスライド式の開閉壁。
ものすごく重厚な印象がするのは、扉サイズがバカでかいから?
圧迫感を無くしたい時は、断然、白ですね。
ホワイトの大きな開閉壁でリビングとダイニングを仕切った例。
家具も白、壁も白で全体的に広々♪
IKEAのスライド式クローゼット用の扉をカスタマイズした開閉壁。
扉の模様が素敵です!!
折れ戸タイプの開閉壁は、パタンとたたんで片側の壁に寄せられるので、スライド式に比べると開放感が出ます。
ただし、折りたたんだ箇所は、奥行方向にスペースを取るので、壁の隅に家具を置きたいという人には向きません。
和風っぽい雰囲気の折れ戸タイプの開閉壁。 リビングと寝室を完全に分けた事例です。