掛けふとんについて
掛けふとんの選び方
一般的に、ふとんの中の快適な温度は33℃くらい、湿度は50%前後と言われています。
人は一晩にコップ1杯分くらいの汗をかくと言われており、特に日本は湿気の多い気候なので、
湿気をすばやく逃がす機能は、良い掛ふとんの大切な条件のひとつです。
ムレにくい
寝苦しくなる原因のひとつは、湿度が高くなること。
吸放湿性が悪いとふとんの中がムレて不快になるので、汗を吸収・発散する機能がとても大切です。
あたたかい
睡眠中に適切な温度を保つことは、良い掛ふとんの大事な条件のひとつです。
軽い
『軽さ』については好みに個人差があります。
昔ながらの重めのふとんが好きな方は、軽いふとんは物足りなさを感じるようです。
しかし体のためには、やはり軽いふとんの方が負担が少なく、眠っている間も体は快適な状態です。
機能ふとん
吸湿発熱
睡眠時に体から発散される水分を吸収し発熱するのであたたかく、サラッとした肌触りです。
吸湿発熱
体にフィットするキルト加工
密着キルティングで体にフィット。
寝返りをしてもすきまができにくいので、熱を逃がさずあたたかです。
体にフィットするキルト加工
難燃加工
ニュースで度々耳にする、寝タバコや暖房器具の火がふとんに燃え移って発生する火災。
ふとんそのものに難燃加工が施されていれば、万が一の時もふとんの燃え広がりを防ぎ、安心です。
温度を調節する機能
暑い時は特殊繊維が熱を吸収し、寒い時は熱を放出します。
常にふとんの中を一定の温度(28~ 32℃)に保とうとする性質があるので、一年を通して快適に使えます。