雑貨の豆知識 クローゼット・押入れ収納について

押入れ収納のポイント

●上段は奥と手前を分けて使う

押入れは、ほとんどの場合奥行きが約80cmと大きいので、奥と手前を使い分けることでより効率よく収納することができます。
奥に普段あまり使わないものを、手前によく使うものを収納すると、デッドスペースをなくせます。

よく使うものは取り出しやすい高さに

スノコで湿気対策を

床面だけではなく、側面や奥の壁に設置することで、より通気性がアップします。
梅雨時期だけでなく、湿気対策として通年設置することをおすすめします。

ふとん圧縮袋でスペース確保

お客様用のふとんや捨てられないぬいぐるみなどは、圧縮袋に入れて収納しましょう。

スペースを上下に仕切る

仕切り用ラックを使って上下に仕切れば、積み重ねて収納しても、下のものが取り出しやすくなります。

下段にはキャスター付きを

下段にはキャスター付きの収納用品を利用しましょう。
奥まで収納しても出し入れしやすく、オフシーズンの家電製品などの収納にもおすすめです。
また、押入れ下段はゴミやホコリがたまりやすい場所。キャスターが付いていればお掃除もしやすく便利です。
キャスター付き収納ケースの場合はキャスターの高さも考慮し、適切なサイズを選びましょう。

押入れ収納のポイント

クローゼット収納のポイント

吊り下げ収納
よく使う帽子やバッグは、取りやすい位置に吊り下げて収納。
ハンカチなどの小物は収納ケースと組み合わせて。
ハンガースペースと収納ケース
積み重ねたり並べたりと、自由に組み合わせて使える収納ケースは、デッドスペースを最大限に有効活用できる便利アイテム。
まず洋服をハンガーポールに掛け、下のスペースがどのくらいあるかを測ります。
そのスペースに合わせて収納ケースのサイズや個数を決めていきましょう。

クローゼット収納のポイント

扉の裏側は突っ張り棒とネットで

折れ戸タイプの扉の裏側はデッドスペースになりがち。 壁掛けネットを利用して収納スペースをつくりましょう。
S字フックやかごなどを利用して、帽子や小物などを収納するとすっきりします。
比較的取り出しづらい場所なので、頻繁に使わない冠婚葬祭用の収納スペースなどと限定して利用するのもひとつです。︎