雑貨の豆知識 お部屋をコーディネート

スタイルを決める

色やトーンを揃えるだけではなく、家具やファブリックの柄、素材の印象を全て合わせることによって初めて、統一感のあるコーディネートが完成します。

クラシック

古きヨーロッパの、古典的で格調高い雰囲気のインテリア空間。
ダークブラウン系の色味や アンティークな素材感を生かした、装飾的で優雅な重厚感のある演出が特徴です。

モダン

ブラック&ホワイトなどコントラストのついた配色でスタイリッシュに演出。
ガラスや金属などを組み合わせて使うことで、無機質で直線的な雰囲気を作り出します。
都会的で洗練された印象のお部屋です。

エレガント

主にベージュや、グレイッシュなパープル、グリーンといった中間色を基調とした、上品で優雅なインテリアです。光沢感のある素材や華やかな柄のファブリックを用いてコーディネートします。

日本のわびさびを感じる空間です。障子や畳の風合いを活かし、自然に近い、淡い色使いに統一。モダンやアジアンなど他のスタイルとの融合も素敵です。

アジアン

まるでアジアのリゾートホテルのようなくつろぎ感に満ちた空間。
アジア特有の、籐や竹などの自然素材を活かした家具や小物を使い、ブラウン系を基調としてコーディネートします。

カントリー

ヨーロッパの片田舎のような、素朴でぬくもり感あるインテリア空間。
自然素材の明るい木目の家具に、オフホワイトやギンガムチェック柄などの、ざっくりとしたコットン素材のファブリックがよく合います。

ナチュラル

都会的でシンプルな雰囲気でありながら、自然のぬくもりを感じさせるスタイル。
アイボリーやベージュを基調に、明るめの木目の家具を用いて、全体を淡いトーンでまとめます。

カジュアル

形式にとらわれない自由なスタイル。オレンジやピンクなどの明るい暖色系の色を使うと、若々しくて元気なイメージになります。
子供部屋にもおすすめです。